2019年11月15日

2019年 第45週(11月4日~ 11月10日)

❖県内概況❖
 伝染性紅斑の報告数が例年に比べ多くなっています。
症状は、10~20 日の潜伏期間後に頬に現れる紅い発疹で、続いて手・足に網目状と表現される発疹がみられます。
発疹が出現する7~10 日前に風邪様症状が 見られることが多く、この時期に感染力(ヒトにうつす力)が強くなっています。
発疹の出現後はウイルスの排泄はほとんどなくなり感染力もほぼ消失しています。
そのため、患者との接触を避けることでの予防は難しい感染症です。
患者の咳やくしゃみにより飛び散った唾液や鼻水を吸い込んで感染するので、風邪様症状のヒトとの接触を避け、手洗い・うがいなどの基本的な感染予防対策を励行することが大切です。
 インフルエンザの報告数がほぼ全ての保健所で増加しました。
子どもでは急性脳症、免疫力の低下した高 齢者では肺炎を伴うなど重症化することがあります。
マスク・手洗い、咳エチケットなどの対策を心がけましょう。


✤第45週のトピックス✤
◆インフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」
>>詳細はこちら


【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2019年11月15日更新)