2020年05月11日

2020年 第18週(4月27日~ 5月3日)

❖県内概況❖
 定点把握感染症について、県全体では流行はみられません。
A 群溶連菌咽頭炎が、中和保健所管内東部 地域でやや多く報告されています。
また、例年、夏場に流行し口腔内の水疱性発疹等を引き起こすヘルパンギーナの報告もみられました。
 新型コロナウイルス感染症は、県内で新たな感染者の報告が続いています。
感染拡大防止には「うつらな い・うつさない」の徹底が必要です。
閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあり、この状況を可能な限り避けることが重要です。
日頃からの体調管理を心がけ、手洗いと咳エチケットの徹底や人と人との距離をとることを徹底し、感染を予防しま しょう。


✤第18週のトピックス✤
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【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2020年5月11日更新)