2022年第31週 ～新型コロナウイルス、ＲＳウイルス感染症、性感染症について～

2022年第31週 (8月1日～ 8月7日）

■県内概況（新型コロナウイルス関係）■
　第 31 週の新型コロナウイルス新規感染者数は 15064 名と 6 週続けて増加しています。
　夏休みとなり、往来の機会も増えますが、感染拡大の防止のため、ふだん同居していないメンバーとの活動は、交通機関や車による移動でも注意し、飲食はきちんと感染対策をしている店舗で行いましょう。

■県内概況（その他の感染症）■
　RS ウイルス感染症及び手足口病の報告が多い状態が続いています。
感染予防のため、こまめな手洗いをお願いします。

■性感染症について■
　国内での性感染症は増減を繰り返していますが、数年前から梅毒の感染報告が急激に増加しています。
性感染症(STI)には自覚症状が乏しいことが多く、感染に気付かず人に感染させる恐れがあります。
免疫が出来ない病気が多いので、何度でも感染することがあります。
治療すれば治りますので、医療機関で受診・治療すること、コンドームの適切な使用により感染のリスクを減らすことが出来ます。
信頼できる情報源 ※から正しい知識を得て感染対策をお願いします。

※例えば厚生労働省
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■第31週のトピックス■
◆新型コロナワクチンの有効性・安全性について（厚生労働省HP）
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◆デルタ株流行期・オミクロン株流行期における新型コロナワクチンの有効性評価(国立感染症研究所HP)
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【奈良県感染症情報センター（奈良県保健研究センター）より参照】
（2022年8月12日更新）