2021年12月31日

2021年 第 51 週(12月20日~ 12月26日)

■県内概況(新型コロナウイルス関係)■
 第 51 週の新型コロナウイルス新規感染者数は 6 名と、前週より増加しています。
 県民のみなさまには、引き続きの感染予防の徹底へのご協力をお願いいたします。

■県内概況(その他の感染症)■
 感染性胃腸炎が増加しています。
特に冬季に流行することが多いノロウイルスには、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を使用し、嘔吐物や便は適切に処理するようにしましょう。
ノロウイルスは乾燥すると容易に空中に漂い、これが口に入って感染することがあるので、嘔吐物や便は乾燥しないうちに床等に残らないよう速やかに処理し、処理した後はウイルスが屋外に出て行くよう空気の流れに注意しながら十分に喚気を行うことが感染防止に重要です。

◆新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力をお願いします◆
~ワクチン接種後も引き続き感染対策にご協力ください~

 感染対策へのご協力、ありがとうございます。
 変異株の感染拡大を防ぐために、引き続き感染対策の継続をお願いいたします。
 ワクチン未接種の方は接種について検討をお願いします。

 ワクチンの効果は 100%ではありません。
 ワクチンを接種していても感染するブレークスルー感染によって誰かに感染させてしまうケースやオミクロン株については、これまでのワクチン接種の効果への影響などが指摘されています。

 このため、ワクチン接種後も「マスクの着用」や「手洗い」、「 ワクチン接種後も「マスクの着用」や「手洗い」、 チン接種後も「マスクの着用」や「手洗い」、「3 密(密接・密集・密閉)回避」、「換気」など基本的 密(密接・密集・密閉)回避」、「換気」など基本的な感染対策を徹底し、体調不良時は外出や移動を控える な感染対策を徹底し、体調不良時は外出や移動を控えるなど感染拡大防止にご協力をお願いします。

1人ひとりの行動が、大切な人と私たちの日常を守ることにつながります。

新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
>>詳細はこちら

■第51週のトピックス■
◆新型コロナウイルス感染症の直近の感染状況等(2021年12月28日現在)
(国立感染症研究所)
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◆SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第5報)
(国立感染症研究所)
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【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2022年1月7日更新)