2024年03月08日

令和6年 第9週 (2月26日~3月3日)

■県内概況■
 インフルエンザの定点当たり報告数は 10.09 で減少傾向ですが、警報終息基準値の 10.00 を上回っています。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は 9.30 で、前週から増加しています。
上記 2 疾患に対しては、換気、消毒、人との距離の確保、及びマスクの着用といった基本的な感染防止対策の継続をお願いします。
 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は 5.27 で、やや減少傾向ですが、ノロウイルス等を原因とする集団胃腸炎事例が散見されます。
食事前、トイレに行った後、調理前等には入念に手を洗い、感染予防に努めましょう。
 A 群溶連菌咽頭炎の定点当たり報告数は 2.42 で、横ばいです。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は 0.85で、横ばいですが前週と比較して増加しています。
両疾患ともに主な感染経路は接触・飛沫感染で、手洗いや患者との濃厚接触を避けることが感染予防策として重要です。

■インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の感染対策■
・基本的な感染防止策(換気、消毒、距離、必要な場面でのマスク着用)を徹底し、発熱や倦怠感があるなど、少しでも体調が悪い時は外出を控えましょう。
・外出後など、こまめに流水・石けんによる手洗いをしましょう。
 手指消毒も有効です。

■第9週のトピックス■
奈良県におけるバロキサビル耐性変異インフルエンザウイルスのcommunity cluster(国立感染症研究所HP)
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【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(令和6年3月8日更新)