2020年10月30日

2020年 第43週(10月19日~ 10月25日)

❖県内概況❖
 ヘルパンギーナの第 43 週(10 月 19 日~25 日)の報告数は、中和保健所管内東部地域で第 42 週に比べて特に増加しています。
また、県内の定点医療機関からの報告数のうち 1~2 歳で半分以上を占めています。
ここ数週間のヘルパンギーナの定点あたり報告数を見ると、近府県が横ばいなのに対し、奈良県は増加傾向にあります。
 腸管出血性大腸菌感染症の報告が続いています。
代表的な原因菌である O157 は感染力が強く、わずかな菌数の摂取で発症します。
特に子どもや高齢者などは重症化しやすく、死に至ることもあります。
菌に汚染された可能性のある飲食物の摂取を避け、また、人から人への感染を防ぐために調理前・食事前・トイレ後・おむつ交換後などの手洗いを徹底しましょう。
家庭内感染予防には、お風呂に入る順番等も重要です。
下痢などの症状がある時はシャワーだけにし、回復後 1 週間は入浴順序を最後にしましょう。

✤第43週のトピックス✤
◆IASR HIV/AIDS 2019年 (国立感染症研究所)
>>詳細はこちら
◆季節の行事に関する感染防止策の徹底について
>>詳細はこちら

【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2020年10月30日更新)