2019年04月26日
2019年 第16週(4月15日~ 4月21日)
❖県内概況❖
インフルエンザの報告数が増加しています。インフルエンザは、一度感染していても種類が異なると再感染するため、何度も発症することがあります。
咳やくしゃみ等の症状がある人はマスクを着用するなど、咳エチケットを心がけてください。
A 群溶連菌咽頭炎の報告数が増加しており、中和保健所管内西部地域と吉野保健所管内では定点あたり報告数が警報開始基準値の「8」を超えています。
突然の発熱や咽頭痛があった時は早めに医療機関を受診しましょう。治療には抗生物質が有効です。
また、患者との接触を介して感染するため、患者との濃厚接触は避け、基本的な感染症予防の手洗い・うがいを行いましょう。
✤第 16 週のトピックス✤
◆IDWR 2019年第14号
<注目すべき感染症>伝染性紅斑(ヒトパルボウイルスB19感染症)
>>詳細はこちら
【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2019年4月26日更新)