2020年12月04日
2020年 第48週(11月23日~ 11月29日)
❖県内概況❖
定点把握感染症の報告数は少ない状況です。
全国のの発生状況は、昨シーズンの同時期と比較し、100分の1以下となっています。
季節性インフルエンザは、発熱や咳を起こし、新型コロナウイルス感染症の症状と非常に似ています。
「筋肉痛があるからコロナではない」等自己判断せず、まずは身近な医療機関に相談してください。
48週において、県内新型コロナウイルス感染者が連日新たに20人前後の発生が続いており、事業所におけるクラスターや院内感染事案も散見されます。
これから本格的な冬を迎え、さらなる増加が懸念されます。
あらためて1次感染の予防と 2 次感染の防止に向け、「うつらない・うつさない」行動を徹底しましょう。
また、感染リスクの高い場所の出入りを控え、風邪症状や体調が悪い場合は、無理して学校や職場等に行かないようにしましょう。
✤第48週のトピックス✤
◆直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況
(2020年11月24日現在)(国立感染症研究所)
>>詳細はこちら
◆(11月時点)新型コロナウイルス感染症 の“いま についての 10 の知識
(※11月27日掲載) (厚生労働省)
>>詳細はこちら
【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2020年12月4日更新)