2019年10月04日

2019年 第39週(9月23日~ 9月29日)

❖県内概況❖
RS ウイルス感染症は多い状態が続いています。
特に中和保健所管内で多くなっています。
重症化しやすい乳幼児や高齢者の感染を避けるため、年長児や成人は、軽い咳などの症状でも、乳幼児や高齢者との接触を避ける等の注意が必要です。
インフルエンザの報告数が増加してきています。
第 39 週(9 月 23 日~29 日)は、北部地域では 17件、中部地域では 4 件の報告があり、北部地域で報告数がやや多くなっています。
石けんと流水による手洗い、うがいの徹底や咳エチケットを心がけ感染予防に努めましょう。

✤第38週のトピックス✤
◆厚生労働省:デング熱の国内感染が疑われる症例の発生について
>>詳細はこちら

【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2019年10月4日更新)