2019年03月08日
2019年 第9週(2月25日~ 3月3日)
❖県内概況❖
インフルエンザの報告数は先週に引き続き減少していますが、定点あたり報告数が1.0を下回るまでは注意 が必要です。
RS ウイルス感染症の報告数は増加しており、特に中和保健所管内西部地域で報告数が多くなっています。
インフルエンザも RS ウイルス感染症も、感染経路はともに飛沫感染と接触感染です。
うがい・手洗いや咳エチ ケットなど予防対策に努めましょう。
感染性胃腸炎の報告数が増加しています。
特に中和保健所管内で増加しており、年齢を問わず報告 があります。
調理を行う前や、食事の前、トイレに行った後など、流水と石けんによるこまめな手洗 いを行いましょう。
✤第9週のトピックス✤
◆麻しん(はしか)患者の発生について(3月1日更新) >>詳細はこちら
◆◆県内における麻しん(はしか)患者の増加について(3月5日更新) >>詳細はこちら
平成31年2月28日に郡山保健所管内から、平成31年3月2日に中和保健所管内 から麻しんの発生届がありました。
【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2019年3月8日更新)