2020年10月16日

2020年 第41週(10月5日~ 10月11日)

❖県内概況❖
 ヘルパンギーナの報告数は、第 40 週に引き続き増加しています。
ヘルパンギーナの報告数は例年、夏にピークを迎えますが、今年は 9 月頃から増えはじめ、10 月からは例年よりも多い状況が続いています。
 新型コロナウイルス感染症の報告数は、第 40 週から横ばいですが、継続して新規感染者が確認されています。
引き続き、体調の変化に注意し、感染予防対策に努めましょう。
 10 月 1 日から、異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されました。
麻しん風しん混合ワクチン・水痘ワクチン・BCG ワクチン・おたふくかぜワクチンなどの注射生ワクチンどうしを接種する場合は 27 日以上あける必要がありますが、それ以外のワクチンの組み合わせについては、前の接種からの間隔にかかわらず、次のワクチンの接種を受けることができるようになりました。
なお、同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける場合は、ワクチンごとに決められた接種間隔を守りましょう。

✤第41週のトピックス✤
◆新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) について(10月13日更新)
>>詳細はこちら
◆接触確認アプリ利用者向けQ&A(10月13日更新)
>>詳細はこちら

【奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター)より参照】
(2020年10月16日更新)