2018年10月26日
2018年 第42週（10月15日～ 10月21日）
❖県内概況❖
RS ウイルス感染症は報告数が多い状態が続いています。
咳など呼吸器症状がある場合はマスクを着用し、重症化しやすい乳児や高齢者との接触を避けましょう。
第 42 週はインフルエンザの報告が奈良市保健所管内から 3 件、内吉野保健所管内から 1 件ありました。
小児科外来情報にも記載があるとおり、奈良市保健所管内でインフルエンザの集団感染が発生しています。
保健研究センターの検査では、AH1pdm09（2009 年流行型）を検出しました。
こまめな手洗いや咳エチケットなど基本的な感染症予防対策に努めましょう。
手足口病は第 41 週で報告数が減少しましたが、第 42 週は再びやや増加しています。
大人が感染することもあるため、おむつの交換後は必ず流水と石けんによる手洗いを行ってください。
✤第42週のトピックス✤
◆風疹急増に関する緊急情報：2018年10月17日現在
>>詳細はこちら
【奈良県感染症情報センター（奈良県保健研究センター）より参照】
（2018年10月26日更新）